ニコイチ!! ~イマイチな夫とダイキチな妻~

40歳専業主夫をしています 夫婦二人暮らしのお金、趣味、仕事についてのんびり書いていきます

過去6都道府県に住んだ私の転勤体験談 メリット編

アラフォー専業主夫のイマイチです。

 

現在、私は専業主夫でアルバイトもしていない完全無職で

結構アレな感じなのですが、こんな私も昔は販売スタッフや

総務としてサラリーマンをしていたのですよ。(ドヤァ

 

サラリーマン時代は、大阪、兵庫、広島、和歌山、富山、と

5箇所に住んだ事があり、今は妻の転勤に連れ添って神奈川に

住んでいます。

 

あちこち行きましたけど、どの土地にも良い思い出が作れたんで

個人的には転勤して良かったなぁと感じています。

 

一方で! 転勤を経験した事の無い方は転勤に対して

ネガティブなイメージを持ちがちですよね。

イメージだけで転勤を避けるのはちょっと勿体無いかも

しれませんよ!

 

今回の記事は転勤のメリットを自分の体験談を交えて

お伝えします!

 

 

 

私が感じた転勤のメリット

1)家賃補助で可処分所得が増える!

全国転勤がある会社は家賃補助制度を導入しているケースが

結構あります。

 

会社が負担してくれる金額は会社ごとでバラつきがありますが、

自分が調べた範囲では全額補助という太っ腹な会社がある一方、

全く補助無しっていう鬼畜な会社もあるみたいですね。

 

俺の家賃補助 その1

私が販売スタッフとして勤めていた会社では、

独身の転勤者は会社が借り上げていた3LDKマンションに

会社の先輩・後輩と一緒に住む決まりになっていました。

 

ルームシェアしている分、家賃負担は5,000円ぽっきりと

格安でしたのでこの家賃補助にはものすごーく助けられました。 

 

俺の家賃補助 その2

現在は妻の会社の家賃補助制度を使って2LDKの

マンションに住んでいます。

 

妻の会社は家賃を8割補助してくれる制度なので、

我々夫婦の負担はわずか2割です。

 

約10万円のマンションなので毎月の家賃の支払いは約2万円!

毎月約8万円も、年間だと約96万円も自由に使えるお金が

増えるようなものです!美味しい!

 

こんだけ家賃の負担が軽くなるのなら、転勤のデメリットを

差し引いてもメリットがあると感じませんか?

 

 2)仕事の人間関係をリセットできる!

仕事をする上でそりの合わない上司に当たると仕事そのものが

苦痛になりますよね。

 

自分の場合、出勤日にも関わらず職場に出勤してこない上司がおり、

「お前の成長のため、敢えて人数を減らしてオペレーションさせている。

俺がいなくても店を回せないと駄目だろ!」

と、謎説教をされてハラワタがグツりまくった経験があります。

 

実際、職場の悩みの3割以上が人間関係であるというデータもありますし、

うつ病になってしまうくらい悩んむようなら、 転勤によって

人間関係をリセットするという選択肢もアリだと思いますね。

 

1位 上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)

3位 同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)

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万一、転勤した先の人間関係も合わない・・・という場合でも、

数年我慢してまた転勤で職場環境を変えるという手もありますしね。

 

(何回変えても合わないと感じる場合は自分の方に問題がないか

胸に手を当てて考えてみて下さい

 

3)地元の名産物や観光を楽しめる

自分は食べ呑み歩きが好きなので、その土地の名産物や地酒を

楽しめるのも転勤のメリットでした。

(富山の時は日本酒や魚介が良かったなぁ)

 

旅行だとせいぜい2~3泊なので、行きたいお店を回りきれない事も

多々あるのですが、その土地に住んでいると隠れた居酒屋、

地元の人に愛されているレストランなんかを発見できる楽しみが

ありましたね。

 

趣味が食べ呑み歩きの人だけでなく、写真を撮る事が好きな人、

鉄道ファン(乗り鉄撮り鉄)、スポーツファン(各地元クラブを

応援する)なんかも楽しいんじゃないでしょうか。

 

まとめ 転勤を1度くらい経験してみても良いんじゃない?

色々転勤のメリットを書きましたが新しい価値観に気付けたり、

逆に今まで信じていた自分の価値観が間違いないと確信できたり、

内面を成長させるキッカケになると思います。

 

ですので、20代~30代前半の若い方は、転勤の辞令が出たら

チャレンジしてみる事をオススメしたいですね。

 

自分の後輩は転勤先で出会った女性と結婚に至りましたので、

運命の出会いも期待できる・・・かもしれませんよ!

 

以上、今回も長々とお付き合いありがとうございました。

イマイチでした!